横浜ピラティススタジオのyukariです。

毎日寒いですが、少しずつ春の兆しも感じられるようになってきましたね🌸

暖かな春がもう、すぐそこまで来ている気がします😌

今日はマインドフルネス瞑想②のお話になります🧘‍♀️ルーツなどの説明は『マインドフルネス①』に記載してますのでそちらをご一読いただけますと幸いです。

現代において日々、マルチタスクに追われるビジネスパーソンの方々はもちろんの事、それプラス家事、育児と次から次へとやらなくてはならない事に追われてストレスを感じられている方も少なくないのではないでしょうか。

あの悟りを開いたブッダ(お釈迦様)ですら、かつては人間関係に悩んでいたというのですから驚きです。現代はSNSの普及も進み、私達大人にも子供社会にも色んな形で気付かないうちにストレスがかかってきているのは当然、自然な事なのです。

特に現代の子供達は産まれた時から既にスマートフォンやパソコンなどデジタル技術が身近なものであり、タブレットを用いて授業が行われている学校もあればご自宅でのタブレット学習もできたりと、デジタル社会が当たり前な世の中で日々を過ごしています。メリットもある反面、当然デメリットもあり、中には1日にデジタルを利用している時間が68時間という子供の話も珍しくはなくなってきています。

映画を倍速でしか見る事ができない、落ち着きがなくボーッとする事も難しい、集中力に欠けている、すぐキレる、学校に行きたくない、先生とうまくいかない、家族とのコミニュケーションがとりずらいなどといった思春期以外でも様々な悩みがあり、大人も子供もその悩みを吐き出せる場所すら持てないでいるケースも少なくありません。

そんな時には、ゆっくりと瞑想をし、自分の心を見つめ直す事で、心身に大きな変化がうまれる事が最新の心理学、精神医学研究で分かってきているそうです。

ありがたいことに、兼ねてより子供達にもヨガ、ピラティス、マインドフルネス瞑想を提供させていただける機会をいただいており、いつも家や外では落ち着きがない子供が60分〜75分のレッスンを最後まで集中して受けている姿を見て、保護者の方や、スタッフの方達もびっくりされていました。教室には小学1年生〜高学年まで、その保護者の方も参加してくださっておりますが、途中で歩き出す子も騒ぎ出す子も居なくて、寧ろ子供達はゆったりと心地よさそうにしていて😌それを求めていたのではないかと思うくらい落ちついて瞑想に取り組んでいました🧘‍♂️その姿はとっても可愛かったです笑

実際溜まってしまった脳疲労や知らぬ間に抱え込んだストレスとの向き合い方を子供達はまだ知らないだけであって、瞑想を行う事で心を落ち着かせてご自身と対話ができるようになり、気持ちに余裕が生まれ、湧いてくる感情をご自身で受け止めてあげて切り替えてあげる事ができる、そんなきっかけになれたら幸いです。

実際に瞑想を行うにつれ、自分に優しくなれたり、自分に優しくなれると今度は自然と周りにも優しくなれたりもしてきます。ここで言う周りとは家族や友達はもちろん、他所様にも、と言う事です。

日々、様々な物事の処理が追いつかず、脳疲労を起こしている現代人には特にマインドフルネス瞑想はおすすめです。また、こんな時代だからこそ必要なのではないでしょうか。

私自身も微力ではありますが、皆様に健やかに毎日をお過ごしいただけるように、子供から大人まで、運動、マインドフルネス瞑想を少しずつ広めていけたらと思っております。最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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