こんにちは!横浜ピラティススタジオの宮原です。

「認知機能」「コミュニケーション能力」「集中力低下」などの脳機能の様々な問題においてもピラティスは役立ちます。

ピラティスのエクササイズの中には「全身の感覚器を鍛える」という要素がたくさん含まれているので、エクササイズ後は「身体が楽になった」というお声をよく頂きます。

しかし、それには条件があり脳をしっかりと働かせる「栄養」と「休養」の質がある一定の基準よりも高い状態が必要です。

栄養に関しては「脳機能そのものをしっかりと働かせる」為に適度な糖質な量が必要であります。

しかし、現代人は両極端であり「過少」か「過多」になっています。

過少は脳機能を正常に働かすことが出来ませんですし、糖質過多は肥満、腸内環境悪化に繋がり体内の「慢性炎症」というものにつながります。

「朝は菓子パン」「朝食抜きで昼はドカ食い」「寝る直前までスマホ」「毎晩の飲酒」などの生活ではなかなか脳機能のパフォーマンスを発揮する事は出来ません。

運動に加えて、栄養や休養にも着目していきましょう。