こんにちは!横浜ピラティススタジオの宮原崇です。
2065年には65歳以上の者1人に対して現役世代は1.3人となり、介護と超高齢社会問題という大きな課題が日本にはありますが、介護になるかどうかは、日々の生活週間が大きいと思います。
心身ともにダラけた生活の積み重ねはやはり、加齢と共に身体に対する機能低下が浮き彫りになると考えた方が現実的であります。
さて、骨盤底筋群の収縮を促す4つ目のポイントは「長軸方向への伸張の意識」となります。
安静座位姿勢における骨盤底筋群と腹筋群の筋活動の差を比較した研究があります。この研究では、胸腰部後弯座位と中間座位を比較した時に中間座位に長軸方向への伸張を加えることで、骨盤底筋群の活動を促せられるということが分かっております。
現代人は特にスマホの閲覧時間の長さなども考慮して、座る姿勢が崩れやすいのでこれらの姿勢を意識することは非常に大切であります。
ご自宅でも簡単にできますので、試してみてください。
